重度知的障害、自閉スペクトラム症の方向け「スクリーンプログラム」始めました

 毎日厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

笑プラス」生活支援員の小松です。    

今年の夏も猛暑となり、熱中症への注意が欠かせない日々が続いております。

当事業所でも水分補給や室温管理など一人一人の体調に

配慮しながら安心して過ごせる環境づくりに努めています。

 「笑プラス」は東京都昭島市にある生活介護事業所です。

自閉スペクトラム症(ASD)の方、重度の知的障害がある方や、強度行動障害の状態にある方、注意欠如・多動症(ADHD)の方、ダウン症の方が利用されています。

 

 「笑プラス」では「日中活動をとおして個々の長所を伸ばし、社会生活の幅を広げ笑顔を増やす」

という事業所理念を掲げ日々活動しています。

 

この理念の一つである「社会生活の幅を広げる」という目標に向け

このたび利用者様を対象とした新しい取り組みとして

スクリーンプログラム」をスタートしました。


 「スクリーンプログラム」は大きなスクリーンを活用し、利用者様の興味や特性に合わせた

映像を視聴するプログラムです。

 

現在は、花火や車窓の風景、水族館で魚が泳ぐ映像などを上映しています。

映像を通してリラックスした時間を過ごすことや

好きな映像に集中することで気持ちが落ち着くこと

さらには新しい興味や関心につながることを期待しています。

 

スクリーンの楽しみ方や過ごし方は、利用者様によってさまざまです。

そのため、一人ひとりに合わせた過ごし方を大切にしています

座って映像を見る方、寝転がって見る方、ポップアップテントの中で過ごす方、映像は気が向いたときだけ見て読書を楽しむ方など、それぞれが安心して過ごせる環境づくりを心掛けています

一人ひとりに合った環境を試行錯誤しながら整えていく中で、利用者様の新たな一面や、その方らしい過ごし方を知ることができます。

新しい取り組みを始める際には大変なこともありますが、利用者様の新たな一面に出会えることは、生活支援員として大きな喜びの一つです


今後も利用者様が安心して活動に参加できるよう、新しいプログラムを積極的に取り入れ、より充実したサービスの提供を目指してまいります。

最後まで読んでいただき、ありがとうごいざいます。

暑い日がまだまだ続きますので、皆さまも体調には十分お気を付けいただき

どうぞ健やかにお過ごしください。