だから私は社会福祉法人SHIPへ来ました!

自己紹介

こんにちは!東京都昭島市にある”生活介護 笑(えみ)プラス”で生活支援員をしております久保田と申します。

私は今年の4月よりSHIPへ転職してきまして、もうじき6カ月を迎える新人職員(?)です。

今回は、私がなぜここSHIPに入職を決めたのか、入ってみてどうだったかなどをお話ししたいと思

います。

今転職を検討されている方、参考になれば幸いです!

 

  • 自分の支援力に悩む日々
  • SHIPのHPを見て衝撃を受ける!
  • いざ面接&見学へ
  • 新人目線から見た、SHIPの魅力!

 

自分の支援力に悩む日々

私は前職も知的に障害のある方々の支援施設で、生活支援員として十数年ほど働いていました。

そこでは施設入所支援、生活介護など色々な経験をしましたが、ご利用者の方々への支援については悩む日々が続いていました。

というのも、自分の中に確固たる支援技術を持ち合わせておらず、何年経っても自分の行う支援に自信が持てなかったのです。

心理学などの本を読んだり、支援についての研修会に参加したりと色々やってきたつもりでしたが、やはり目の前の方々を支援する上で、確かな“根拠”を中々持つ事ができませんでした。

自身が成長しないまま、年月だけが過ぎていく…。

私の中には、常に不安と焦りが募っていました。

 

 

SHIPのHPを見て衝撃を受ける

そんな状態で日々悶々としていた中、ある時にここ、SHIPHPを目にする機会がありました。

 

 見てみるとそこには


☆業界トップクラスの年収!
☆年間休日130日!
☆キャリアアップを全力で応援!
☆職員ファーストの働きやすい職場環境!
☆ワンランク上の支援者になれる!

 

みたいな事が書いてあるではありませんか。

なにこれ、間違ってどこかのベンチャー系企業のページ開いちゃったのかな?

とか思いました。

 

でも何かすごいなぁ。いわゆる社会福祉法人ぽくない、初めて見るタイプの法人だ。

興味が湧いたので、更に色んなページを読み漁ってみます。

 

まずブログが面白い。職員のインタビューを見ると、事業所の雰囲気がすごくよくわかるのと、たまに生々しい話が書いてあったりする。

そして皆さんとても楽しそうに働いているみたい。

あとはミニ知識、支援の手法、時事ネタなんかも沢山あって、やっぱり一社会福祉法人のページを見ている事を時々忘れる。

 

そしてこの“事例研究”を見てみたら、私が求めていた答えの1つを見つけたのです。

 

SHIPがいかに“適切な支援”を重んじているか、そしてその為に必要な考え方、手法について触れています。

Youtubeにも勉強になる動画をこれでもかと公開していました。すごい、こういう環境で学んだら勉強になるだろうなぁ、と感じました。

 

採用関係のあたりも巡回してみたのですが、ここでも私に突き刺さるページを見つけます。ここを読んだ時が一番の衝撃でした。

 

“日本で一番クオリティーの高いサービスを提供したい”

 

この言葉には胸を打たれました。簡単に言える言葉ではありません。

 

HPを読み漁るほど、SHIPはこれまでイメージしてきた福祉の概念を覆すインパクトを私に与えたのです。

 

ここに来たら、本当の支援を学べる気がする…

そう思った私は、即転職を決意したのでした。

 

いざ、面接&見学へ

面接へとこぎつけた私は、生活介護事業所“笑プラス”へ。面接を終えた後、実際の支援現場(ご利用者の作業や散歩場面)を見学しました。

 

そこでは視覚的にも物理的にも構造化された環境で、支援員誰もが“根拠”のある統一された支援を提供していました。

 

支援する職員さん達も全員、手練れ感が物凄いわけです。

“こちらにいる常勤さん方は、何年程のキャリアなんですか?”なんて聞いてみると

 

「全員パートさんです」

なんて答えが返ってくるわけです。

 

     ええー?!

 

笑プラスに通うご利用者は、ほとんどが重度の知的障害、強度行動障害のある方々です。

パートさんでその場を対応している、できているという事が信じられませんでした。

パートさんの支援力の高さと、そのパートさんを育てた事業所・組織の本気度を感じたと共に、何より本当にご利用者が安心して、落ち着いて活動できる環境を“根拠を持った支援”をもって提供できている事を目の当たりにしました。

 

見学を終えた後、是非ここで勉強させて下さい!と懇願したのを思い出します。

 

新人目線から見た、SHIPの魅力

そんなこんなで、現在私はこのSHIPの一事業所“生活介護 笑プラスの支援員です。

 

では、実際に入職した新人としてのフレッシュな目線から、SHIPの魅力をお伝えしようと思います。

とはいっても、主に自身が身を置いている笑みプラスの魅力になりますかね。

 


想像以上に学べる環境!

まずとにかく“学べる”です!。

笑プラスではTEACCHプログラムを柱として支援を行っていますが、支援員は教科書だけでは学べない“現場での実践”を行いながら、知識や技術を身に付けていけます。

「この支援の意図は何か?」「どう行うのか?」「何を目標とするのか?」「結果はどうで、その先にどう繋げていくのか?」と、行う支援ひとつひとつに明確な根拠を求められるので、ご利用者一人一人に合った、洗練された支援を提供する勉強ができます。

当然わからない事だらけですぐにアワワワする私ですが、上司先輩がすぐに教えてくれるので、安心して挑戦できるんです。

実力を付けたいという方には本当におすすめの環境です!

 


支援の楽しさを改めて実感!

このご利用者はこういう場面で困ってしまっている事が多いけど、こういう事が得意で強みだから、それを活かしたこういう取り組みを提供していけばできるようになるかもしれない。

試行錯誤しながらも、チーム、事業所全体で考えて連携して提供した取り組みの結果、ご利用者のできる事が1つ増えた!落ち着いて過ごせるようになった!ご自身で自立している時間が増えた!に繋がった。

これは本当に楽しく嬉しい瞬間であり、みんなでやったー!!となります。これがこのお仕事のやりがいであり醍醐味です。

笑プラスがご利用者の事を本気で考えて本気で支援する環境だからこそ、よりこの楽しみが大きく感じられるわけです!

 


先輩の皆さんがとてもやさしい

事業所間、部署間の垣根なく、上司先輩のみなさんは本当にやさしく接してくれます。

私は極度の人見知りでして、入職時は産まれたての小鹿状態だったわけですが、皆さん本当に暖かく受け入れてくれたので、安心して働ける環境だなぁと初日から感じたのを思い出します。

今では先輩に毎日のようにイジられるポジションになりつつあり、こんなはずじゃなかったのにとも思いながら日々楽しく働いています。

先輩が優しくて面白いって、働くうえで本当に重要な要素だと思いますよ!

 

最後に

ダラダラと長文になりましたが、いかがでしたでしょうか。

SHIPの魅力に惚れ込み、飛び込んで半年の私。毎日楽しくやりがいを感じながら働いています。

もちろん行き詰ったり悩んだりすることも沢山ありますが、それも含めこの社会福祉法人SHIPで経験を重ねる事で、立派な支援員になれると確信しています!

私のこの話を読んで、少しでも興味を持って下さる方がいましたら、是非当法人までご連絡下さいね!お待ちしております!