一緒に悩んで考えよう!~あなたの発想がみんなを導く~
~自己紹介~
はじめまして!1月にSHIPに入社した鳥海です。
現在は、東京都昭島市の生活介護”笑プラス”で4人の担当を持ち日々奮闘中です。
”笑プラス”の利用者様はASD(自閉症スペクトラム)重度知的障害(区分5~6)が主で、強度行動障害の方も多くいらっしゃいます。
【福祉経験】
→生活介護3年
→児童発達支援、放課後等デイサービス1年
経験年数はそんなに深くなくまだまだ浅い私ですが、前職の生活介護との違いやSHIPに入職して感じたことのお話をさせていただきます♪♪
~同じ生活介護でも中身の違いにびっくり~
前職の生活介護では積極的にコミュニケーションをとって信頼関係を築いていこう!という支援方法でした。
活動内容は、資源回収やウォーキングといった主に外での活動がメインでした。
(利用者様は笑プラスと同じような障害を持った方が利用されていました)
利用者様はフロア内を自由に動き回り”毎日賑やかな声が飛び交っている”そんなところでした。笑
一方笑プラスでは、利用者様職員共に静かではないですか!!一人一人が自席に座り自立課題を黙々と行っておりました。それはそれは前職との違いを感じてびっくりしました。
(↑入職初日に思ったことです。笑)
何より椅子にじっと座ってられることに驚きました。
そんな笑プラスでは、基本的に声かけでのアプローチはせず視覚提示物を使用し利用者様にアプローチしています。
一見、喋らない、目も合わせない、こんな日常を目の当りにしたら冷たく感じる方もいるかと思います。
(私もそのひとりでした。笑)
ですが、声かけなどが刺激となり勘違いから混乱を招くケースも少なくありません。
笑プラスでは利用者様の理解や特性に合わせた関わり方、環境作りで混乱を減らし”できること”を伸ばしていく支援を行っています。
前職とは180度違う支援に最初は戸惑いはありましたが、TEACCHを知れたことや自身の支援の未熟さに気づけたこと。それらを踏まえ1からスタートした気持ちで頑張っています。
またSHIPに入職してよかった点として、考える力が養えること!だと私自身思っています。
ただ何気なく毎日の支援を行うのではなく
どうしたら利用者様のできる幅が広がるだろう・・・どうやってアプローチしたらいいんだろう・・・
もちろん悩みます!悩んだときは先輩職員さんやベテランパートさん達に相談し導いてもらっています。
一人で思い悩むこともなく相談できる環境があることにも感謝です。
これからも利用者様のために!自分のために!日々努力していきます!
以上。笑プラスの鳥海でした~♪