生活介護笑プラスについてご紹介します🌟
みなさん、こんにちは🌟
昭島市にある生活介護、笑プラス(えみぷらす)の支援員、柳川です。
すっかり秋の気候となってきましたね。そろそろ紅葉もきれいに色づくころでしょうか。
紅葉をみながらお団子でも食べたい季節ですね。
さて、今回は私たちの生活介護事業所「笑プラス」について簡単にお伝えしていこうと思います。
笑プラスってどんなところ?
笑プラスは「重度の自閉症や知的障がいのある利用者様が日中を過ごす活動の場」として、2019年に開設しました。
「日中活動を通して個々の長所を伸ばし、社会生活の幅を広げ笑顔を増やす」を理念に、利用者様一人ひとりの個性や長所を尊重した多種多様な活動プログラムを行っています。
現在は、障害支援区分が5以上の利用者様が22名通所されています。
利用者様は10時から16時までの日中帯を、散歩や自立課題を行いながら笑プラスで過ごされています。
具体的にどんな活動をしているの?
笑プラスでの活動は、屋外活動の「散歩 (雨天の場合ドライブ) 」と屋内活動の「自立課題プログラム」の大きく分けて2つの活動を行っています。
🌟散歩
1日3回、拝島から福生にかけて自然豊かな道をいくつかの グループに分けて歩行しています。
利用者様に合わせて見通しを持ちやすいように行先カードや視覚提示物を持って同行します。
🌟自立課題
個々の特性に合わせた自立課題を職員が手作りで作成し、利用者様の理解しやすいワークシステムを使って提供しています。
例えば自立課題は、以下のような課題を出しています。
また、利用者様の特性に合わせたワークシステムを提供することで
利用者様自身が、始まりと終わりを理解し、見通しを持って作業に取り組むことができるように支援を行っています。
他の事業所と何が違うの?
SHIPの最大の特徴は、TEACCHの理念を基に構造化支援を行っていることです。
『構造化支援』とは、自閉症の方々にとって「分かりやすい・理解しやすい」環境・提示方法を整えることです。
自閉症の人たちにとって、周囲には不確定要素、混乱させる要素がたくさんあります。 それぞれの要素を明瞭に・具体的に意味のある形に整理していきます。
例えば、笑プラスでは自席を一つずつパーテーションや衝立で区切っています。
これは「物理的構造化」の一例です。自閉症の周囲の刺激に過敏に反応してしまう特性に配慮し、刺激を軽減し、落ち着いた環境を提供できるようにこのような設計になっています。
また、「一つの場所で一つの作業」を行うようにし、何をする場所なのか分かりやすいように工夫しています。
他にも「視覚的構造化」を行っています。いつどこで、何をするのか、見通しをもって取り組めるように絵や写真・文字を使い、一日のスケジュールや活動内容を分かりやすく提示しています。
「今は何をする時間なのか?」「次にどうなるのか?」を、利用者様の特性・学習スタイルに合わせて分かりやすく提示していき、利用者様が自分で理解して達成できることを増やせるようにサポートしています。
なんとなくわかったけど、もっと詳しく知りたい!
これを読んで、ちょっとでも笑プラスやTEACCHプログラムに興味を持った方がいましたら、ぜひ一度事業所に見学に来てください🌟
職員と共に、実際に利用者様の活動に同行することができますので、笑プラスの活動がもっと分かりやすくなると思います。
◇◆お申込みは、こちらから◆◇
お問い合わせ | 笑プラス (ship-emiplus.com)
職員一同おまちしております!
+α 見学にいきたいけど、、笑プラスってどこにあるの??
ここまで笑プラスの活動内容についてご紹介しましたが、最後にアクセス情報についてです。
最寄り駅は、JR青梅線の 拝島駅 になります。駅から徒歩15-20分ほどで笑プラスに到着します。
google map で見たい方は、こちらから
分からなかった方は、お気軽にお電話してくださいね。
職員一同、見学・お問い合わせ お待ちしております🌟
TEL:042‐519‐4721