利用者様の安心・安全につながる支援
昭島市にある生活介護、笑プラス(えみぷらす)の支援員、越村です。
梅雨に入り、蒸し暑い日が続いております。
洗濯物がなかなか乾かない悩ましい季節ですが、
洗濯物を干す際に、生乾きにならないよう意識してます。
まだまだ、ジメジメとした日がつづきますが、梅雨を乗り越えましょう。
さて、今回は、利用者様が安心でかつ、安全に日々の生活が送れるように配慮している支援の一部をご紹介させていただきたいと思います。
食事について
昼食は、厨房職員が、朝から準備しています。
利用者様は年令が若い方が多く、ご飯を炊く量は。。。
なんと、15合!!! もち麦入りや雑穀入りの時もあります。
食事は、栄養バランスを考えたメニューになっています。
利用者様によって、食べやすいように一口大にカットして提供しています。
メニューがカレーライスや焼きそばの時もあり、利用者様の表情も
普段とは違う様子が見られます。
食堂にて
利用者様は、食堂に入る前に手指消毒を行って、それぞれ自分の席に着席しています。
それぞれの利用者様に配慮して、パーテーションを設置しています。
他にも利用者様に配慮して、食事する時間帯をずらして対応しています。
合計22名の利用者様が食事をされていますが、
まずは、11時40分に1名の利用者様を誘導しています。
その後、11時45分ごろ3名の利用者様を食堂に誘導しています。この利用者様が食事を
終えると、18名の利用者様を次々と食堂に誘導していきます。
配膳前は、厨房職員が一人ひとり名前を呼んでいます。
名前を呼ばれた各利用者様がご自身で、厨房職員から食事を受け取り、
着席したら、すぐに食事開始となります。
食後の下膳
食事が終わった利用者様から、下膳台に食器を下げに来ていただいてます。
見本で置いてある食器の通りに、仕分けしていただいていますが、難しい場合は、
職員がアシスト行っています。
下膳後は、自身の席をペーパータオルで拭きあげて、それぞれ作業室の自席に
戻る流れです。
送迎について
一日の活動を終え、利用者様は、それぞれ決められた送迎車両と乗車位置に一人ずつ
誘導していきます。
利用者様とのトラブルがないよう配慮して、乗車する車両を決めています。
送迎車両は4台あり、一番人数が多い車両は8名の利用者様が乗車されます。
ドライバーと添乗職員の2名が送迎車両に乗車していきます。
何か、トラブルが起こった時にすぐに、連絡できるよう、添乗職員は社用の携帯を
持参して行きます。
誘導時は、利用者様が安全に乗車できるよう、職員が付き添うようにしています。
特に突発的な行動や不意な転倒など、様々なリスクを想定し、確実に乗車するよう
確認をしています。
乗車後は、一人ひとり必ず、シートベルトの着用の確認をし、
グループホームに向けて出発です。
最後に。。。
いかかでしたでしょうか?
今回は、利用者様の食事や送迎についてクローズアップしてみました。
これからも、笑プラスに通所する事で、利用者様が充実した時間が過ごせるよう、
また少しでも多くの「笑顔」と出会えるように、支援ができればと思います。
それでは、またの機会にお会いしましょう。