できはわるくないけど・・・大失敗。
昭島市にある生活介護笑プラスより、今回は運動プログラムのご紹介。
えーと、運動プログラムは・・・散歩です。
午前と午後、それぞれ約1時間程度ずつ散歩しますので、活動時間の3分の1は外での活動となりますね。ちなみに雨の日はドライブにいきます。
このところ暑いですし、日差しがものすごく強いです。毎年のことながらこの期間は熱中症対策が重要となってきます。
というわけで、ここから熱中症対策グッズのご紹介に変更。
〇ネッククーラー
首に巻くとひんやりするあれです。100均に行けばすぐ手に入りますよね。細い長い保冷剤を入れて首に巻くタイプのものを購入しましたが、凍らすと固くて首に巻けず、とけてきたところを少々強引に巻くと袋が破損してゲルが出てしまうことがあります。
そんなわけで、現在笑プラスではこんなものを使っています。
小型の保冷剤を入れるポケットが3か所あるので、首の後ろと両サイドがひんやりです。
〇帽子
私は似合わないこともあり、普段はかぶらないのですが、日差しが強いと帽子が必須ですね。かぶらないと顔と首の後ろが焼かれます。帽子と言えば熱中症対策の王道アイテムのひとつです。散歩があるので利用者様もご自身のものを持ってくるわけですが、なんていうかその、サイズが合ってなかったり、なにより『つば』の幅が足りていないことが気になります。
そんなわけで、何名かの利用者様の帽子を新調しました。
ちなみにDIYです。室内の構造化だけではないんですよ。
さて・・・
わかってますよ・・・。
わざわざこの程度のブログあげるのかっ!って話ですよね。
まあ、たまにはいいじゃないですか。
職員の休日の過ごし方を紹介しても。
そう、上記作品全部紙谷のハンドメイドなのです。
とはいえ、作成中からうすうす気づいてはいたのですが、大きな問題が1つあります。
私たちの事業所に通っている利用者様(自閉傾向の強い方)の特性です。
〇感覚過敏や鈍麻がある。
〇慣れ親しんだものを好む。
そんなわけで、作ったはいいのですが、誰もかぶることができませんでした。
・・・残念。
もちろん、熱中症対策に並行し感染症対策も継続中です。
全職員、このような小瓶を携行しており、こまめに消毒しています。
霧吹きで水を肌に吹きかけると、気化熱で少し涼しくなるとかなんとか。
そんな話を耳にしました。
生活介護笑プラス、生活支援員の紙谷でした。