生活介護 笑プラス とは
生活介護笑プラスは、重度の(知的・精神)障害をもつ人を対象とした日中活動の場です。
- 「入所施設から地域生活へと移行を検討している」
- 「今まで長期入院していたけど退院が迫っている」
- 「ご家族のもとから自立した生活を考えている」
重度の知的または精神、重複の障害をもつ人を受け入れできそうな、日中活動の場を探そうとしても、実際に受け入れることができる場所は、限られているのではないでしょうか。
生活介護笑プラスは、重度の障害をもつ人(障害支援区分3~6)を受け入れの対象とした障害者総合支援法にもとづく障害福祉サービス(生活介護)を提供しています。
※注 身体障害(肢体不自由等)をもつ人は対象としていません。詳しくはお問い合わせください。 tel:042-519-4721
生活介護笑プラスの理念
生活介護笑の特徴
利用者様にとってわかりやすく見通しが立つ環境を整える
生活介護笑プラスでは、特にASD(=自閉症スペクトラム障害)をもつ利用者様が過ごしやすい、わかりやすい環境(物理的構造化)と、個別化したプログラムの提供をしています。
重度の(知的・精神)障害をもつ人は、言語理解など知的能力の困難さがあるため、言語コミュニケーションでは理解できず混乱してしまい、その行動が問題行動として捉えられることが多くあります。
私達は、個別の特性や学習スタイルの理解を深めると同時に、利用者様それぞれが理解し落ちつける環境を整えていくことがとても重要だと考え、作業室の物理的構造化を実施しています。
生活介護笑プラスでは、特にASD(=自閉症スペクトラム障害)をもつ利用者様が過ごしやすい、わかりやすい環境(物理的構造化)と、個別化したプログラムの提供をしています。
重度の(知的・精神)障害をもつ人は、言語理解など知的能力の困難さがあるため、言語コミュニケーションでは理解できず混乱してしまい、その行動が問題行動として捉えられることが多くあります。
私達は、個別の特性や学習スタイルの理解を深めると同時に、利用者様それぞれが理解し落ちつける環境を整えていくことがとても重要だと考え、作業室の物理的構造化を実施しています。
利用者様の刺激になるものを除き、わかりやすく見通しが立つ環境を整えることで、ご本人が理解でき落ちついて行動できるよう個別の座席(ブース)を設け、その方に合った環境づくりを日々おこなっています(常にアセスメントを行い再構造化を実施)。
また、スケジュールや活動などを提示する際に、絵カードや写真、カラーテープなどを活用し、言語よりも視覚情報を優先するASDの方が理解できるように努めています。
また、スケジュールや活動などを提示する際に、絵カードや写真、カラーテープなどを活用し、言語よりも視覚情報を優先するASDの方が理解できるように努めています。
笑プラスの付加機能
適切な支援の提供のために必要なアセスメントとして、検査の範囲・解釈が定められており、「信頼性」と「妥当性」が担保されているフォーマルアセスメント(WAIS・TTAP・感覚プロファイル等)により、専門職が利用者を把握します。
また、それと同時に利用者様をより理解するために、その利用者様に合った検査ツールを作り、専門家の経験をもとに判断していくインフォーマルアセスメントを実施します。そこから追加的な情報を得たうえで、サービス管理責任者が個別支援計画を作成します。
生活介護 笑プラスでは、「日中活動を通して個々の長所を伸ばし社会生活の幅を広げ笑顔を増やす」を基本理念にかかげ、丁寧なアセスメントによる、個別性の高い支援をしています。
「みんなで幸せになる社会創り」がミッション
生活介護笑プラスの運営主体である社会福祉法人SHIPは、「みんなで幸せになる社会創り」をミッションに掲げる社会福祉法人です。
地域の社会問題と真摯に向き合い、その解決を目指し、東京多摩エリア(あきる野市・八王子市・立川市)および江戸川区で活動。グループホーム、生活介護、就労継続支援B型、就労移行支援等の障害福祉サービスをエリアごとに展開し、放課後等デイサービスや特定相談支援事業などもおこなっています。
地域の社会問題と真摯に向き合い、その解決を目指し、東京多摩エリア(あきる野市・八王子市・立川市)および江戸川区で活動。グループホーム、生活介護、就労継続支援B型、就労移行支援等の障害福祉サービスをエリアごとに展開し、放課後等デイサービスや特定相談支援事業などもおこなっています。
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